最近は、痛風の症状(特に足)も落ち着いて
尿酸値も安定していると思います。
本当に平穏な生活を感じていました。
しかし・・・
昨日、飲み会でかなり飲んでしまった。
何となく朝から症状が。
何かがうずく・・・ような・・・。
あいつが近づいてくる気配が。
私の天敵、痛風。
楽しかった思い出の時間
昨日飲んだドリンク一覧
【1軒目】
今日のスタートはイタリアン:18:00〜
お肉とワイン!
①瓶ビール⏩3本
②グラス赤ワイン⏩2杯
③グラス白ワイン⏩4杯
【2軒目】
まだまだ行くよ‼︎:22:00~
居酒屋で焼き鳥を片手に!
④ウーロンハイ⏩1杯
⑤ハイボール⏩3杯
【3軒目】
テッペンまわっての締め:24:00~
意識朦朧でラスト1杯!自宅!
⑥ハイボール
昨日食べたフード一覧
【1軒目】
季節の野菜のバーニャカウダー・生ハム・豚肉のリエット・マルゲリータ・・・。
もう覚えていないです。
【2軒目】
せせり・ぼんじり・砂肝・ねぎま 各種2本はペロッと食べてしまった。
【3軒目】
鯖の干物(朝の残り物)
こんだけ飲んで、食べたら誰でも痛風になりますよね。
わかっていてもどうしても飲んでしまう。
食べてしまう・・・。
「あのビール音・・・」
「プシュ‼︎」
宴の開始音です。
最高です。
医者からは、尿酸を下げる薬を進められています。
もう飲むしかないのかな。
いや、まだ抵抗してしまう自分がいる。
これでなんとか下げてみせる‼︎
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尿酸値がもれなく上昇中
起床時の足の違和感
さすがに食べ過ぎ・飲み過ぎで次の朝足に違和感が。
右足の親指の部分が赤く腫れ始めている⁉︎
すぐにその日から水2ℓの摂取を開始。また、尿酸の排泄にも良いと言われている牛乳・コーヒーもコンボで摂取。
牛乳・コーヒーの効果は?
牛乳の効果
NHK ガッテンで「牛乳には尿酸を下げる効果がある。」と放送されました(放送日:2017年1月4日19時半)。
内容は、下記の通りです。
肥満以外で尿酸値を上げてしまう原因は「体質」です。しかし「体質を変えられないから」と言って諦める必要はありません。体質は変わらなくても「尿酸の排せつ」を増やして高尿酸を防ぐことはできます。牛乳はその効果が確かめられている食品です。飲む量は1日コップ1杯で十分で、できれば低脂肪の方がより高い効果が期待できます。牛乳以外にヨーグルトなどの乳製品も「尿酸の排せつ」を促してくれます。
残念ながら豆乳には尿酸値を下げる効果は期待できません。
コーヒーの効果
結論からお伝えすると、『コーヒーは尿酸値を下げる』効果があります。
コーヒー 0杯/日(飲まない方)と比較して、1~3杯/日、4~6杯/日は高尿酸血症リスク(尿酸値が7.0を越えると診断されます)が低下するという報告があります。
コーヒー6杯/日以上飲まれる方は、飲まない方より半分以下の痛風発症率になると言われています。
※コーヒーブラックを推奨します。砂糖・クリームは避けましょう。
また、米国のコホート研究ではカフェインレスコーヒーでも痛風リスク低減効果が認められ、ポリフェノールなどカフェイン以外の関与の可能性も示唆されています。
無糖のコーヒー牛乳は
牛乳にもコーヒーにも尿酸値を下げる効果が期待できるなら、もしかしたら「無糖のコーヒー牛乳」が一番良い組み合わせでは⁉︎
調べてみたらやはりベストな組み合わせだと判明。
牛乳には、尿酸の排泄を促すガゼインと呼ばれているタンパク質が多く含まれています。
また、コーヒーには抗酸化作用の高いポリフェノールが多く含まれています。
今回は、尿酸を下げる飲料水ということで牛乳・コーヒー・無糖コーヒー牛乳を紹介しましたが、ベースは食事の管理・運動がベストです。
食事の管理・運動もやりつつプラスで実践していきたいと思います。
まとめ
①牛乳には尿酸値を低下させる作用がある。
②コーヒーにも尿酸値を低下させる作用がある。
③無糖のコーヒー牛乳の組み合わせがベストでは⁉︎。
③痛風の方・高尿酸血症の方は、結局、飲み過ぎ・食べ過ぎには注意すべきである。
【医学博士監修】「昨夜の飲み過ぎで…」「朝から気持ちが…」など、
翌日にまで支障をきたしてしまうつらい翌朝を迎える前の飲み過ぎ対策に!